NMTにおける
学習データの最適化
ワークショップ

2020116日(金)

10:0011:00

ニューラル機械翻訳における学習データの最適化を検証
~既存データを活用したカスタムモデル~

現在、多くのグローバル企業が、大量のコンテンツを短納期で品質に妥協することなく翻訳できるように、次世代のランゲージ テクノロジーに注目しています。この新しいテクノロジーによって、企業は将来の成長戦略のために、自社ブランドのコンテンツをより多くの言語で世界中の人々に提供できるようになりました。

この度、Welocalizeでは機械翻訳に関するワークショップを開催いたします。Welocalize Japanの各部門のスペシャリストが、日本有数の眼科医療機器企業である株式会社ニデックから柴田祐輔様(技術文書課シニア マネージャー)をゲストにお迎えして、機械翻訳のカスタマイズや運用方法について検討します。

本ワークショップでは、多言語のグローバル戦略における「カスタム」のニューラル機械翻訳(NMT)の役割にフォーカスします。既存の翻訳メモリや用語集だけではなく、あらゆるドキュメントを活用して、NMTを効果的にカスタマイズする方法について説明します。また、翻訳されていないドキュメントを効果的に学習用データにする方法や、NMTの用語集機能の上手な使い方について探っていきます。さらに、本ワークショップでは株式会社ニデックでのNMT運用事例を共有していただきます。製品マニュアルや技術文書の正確さと読みやすさを高いレベルで維持しながら、ローカリゼーション/翻訳プロジェクトを人手翻訳から「NMT+ポストエディット」のプロセスに移行した経緯をお聞きします。

司会進行(Welocalize Japan
セールスディレクター、小澤 賢治

プレゼンター(Welocalize Japan):
リード リンギスト、宍戸 徹
ソリューション マネージャー、阿部 典央
クライアント プログラム マネージャー、齋藤 友子

ゲスト プレゼンター:
株式会社ニデック
薬事部技術文書課
柴田 祐輔様、シニアマネージャー

ワークショップの主な内容:

  • NMTサービスとその拡張機能の概要
  • NMTと翻訳プロセス自動化の課題への対応:グローバル企業の多言語コンテンツをさらに多くの言語で管理/公開するのにNMTが果たす役割
  • 株式会社ニデックの事例:NMTとMTPEの活用
  • NMTのカスタム モデルによるメリット
  • カスタム モデルを効率的に用意する方法
  • 日英/英仏翻訳におけるカスタム モデルの有効性の検証およびその詳細
  • NMTをビジネス促進に役立てる方法
  • Q&A

当日ウェビナーに参加できない方もご登録いただければ、レコーディングへのリンクを後日お送りいたします。

注意:同業他社様、個人の方のご参加はお断りさせていただいております。ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
登録はこちら

プレゼンター紹介

宍戸 徹 (Toru Shishido)

2006年よりローカリゼーション業界でのキャリアをスタート。翻訳者、レビューア、ポスト エディター、プロジェクト マネージャー、ソリューション コンサルタントなど、さまざまな役職を経験。NMTよりも前の時代からポスト エディット作業に携わる。以来、作業者にとって効率的な PE 環境を探求し続ける。

柴田 裕輔 (Yusuke Shibata) 株式会社ニデック 薬事部 技術文書課 課長補佐

2000年から、現在勤務の医療機器メーカーでマニュアルや技術文書の英訳に携わる。また、英語から多言語への翻訳のディレクションも行う。Global English、GATツール、機械翻訳、マニュアル作成システムの導入により、翻訳プロセスの最適化も実施。

阿部 典央 (Norio Abe)

90年代中盤よりIT系ローカライズベンダーに身を置き、ローカリゼーション エンジニアリングを中心にプロジェクトマネージャー、ソリューション アーキテクトなどを経験。2016年よりWelocalize Japanのソリューションマネージャーに就任。日本のお客様に対するCAT、MT技術導入の提案など手掛ける。

小澤賢治(Kenji Ozawa)

ローカリゼーションビジネスの営業として日本、アジア市場の開拓を20年以上担当し、2018年にWelocailzeのセールスマネージャとして着任。製造、情報通信、ライフサイエンス、特許など幅広い分野に関わり、お客様のグローバル展開をサポート。

齋藤 友子 (Tomoko Saito)

ローカライズ業界に20年以上従事。リンギスト、PM、コンサルタントを経験し、品質管理の方法や作業の効率性をお客様にご提案。2018年よりWelocalize Japanのランゲージグループのマネージャーを経て、現在はクライアント プログラム マネージャーとして、プロダクション部門全体を管理する。